本番の舞台の輝きがその日だけのものであるように、出演前、楽屋での胸の高鳴りや、終演後に見られる安堵の表情なども、その時だけに訪れる、貴重な瞬間です。
本番の映像とともに、そのような「舞台」と「日常」の狭間でのみ出会えるシーンを1つの作品内に収めることで、観返したときの感動はより大きく、色鮮やかなものとなります。
オープニングやエンドロールとして使用したり、特典映像のような形で収録するなど、お客様のご要望に合わせて用途は色々とご提案できます。
公演当日以外にも、別日に稽古場へ伺う形で、練習風景の撮影等も承ります。
映像技術の進歩はめざましく、それに伴い、お客さまの視聴環境も変化します。
5年後、10年後に観返す時にも、色鮮やかな思い出として鑑賞したいというご希望を頂いた場合には、4k高解像度等、現行の最新技術を用いた撮影・編集にも対応いたします。
映像表現の方法もまた、技術の進歩とともに変化しています。
例えば一眼レフ等、スチール写真用機材でのムービー撮影が可能になったことで、ボケをうまく使った画面作り、高い機動力を活かしたカメラワーク等、より高いクオリティのご要望にお応えします。
バレエや演劇、ミュージカルなど、物語を持った舞台上の出来事は、物語の進行に合わせて刻一刻と変化し、それぞれのシーンに合わせたカメラワーク、編集のカットのタイミングが的確であるほど物語が伝わりやすくなり、ひいては、出演者ひとりひとりの演技がよりいっそう輝きます。
そうした撮影をするために、当社では入念な準備が重要と考えており、ゲネプロ、リハーサルの下見は必ず行い、加えて、事前に台本を読み込むオプションをお勧めしています。
物語の流れ、シーンの転換、台詞、ト書き全てをしっかりと把握することで、最終的な編集の仕上がりが具体的にイメージできるようになるため、撮影の精度が大きく向上します。
舞台公演や発表会の撮影に限らず、ダンススタジオ、スクール、劇団等のプロモーション映像の制作も承っております。
一口にプロモーション映像といっても、ミュージックビデオ風の教室紹介映像や、ダンス技術の実演、解説動画等、その内容はお客さまのご要望により千差万別。
当社では、そうした幅広いご要望に的確に応えられるよう、舞台撮影実績の豊富なディレクターが担当いたします。
そのため、初めて映像制作をお考えのお客さまとの打ち合わせも、齟齬無くスムーズに行えます。
カメラマン増員/時間延長/別日撮影/メニュー画面作成/オープニング作成/エンドロール作成/マスターディスク追加/オーサリング/盤面デザイン/ジャケットデザイン など